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内視鏡検査をしたら大腸がんが見つかったはなし

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ごきげんようミヤシンです♬

これは自身の経験で一年ほど前の話ですが、

検査の大切さを知ってほしいので体験記として残しておきます。

 

2017年の5月に健康診断にて便潜血検査の再検査という結果が出ました。

しかも、この時私は満40歳でこの歳から便潜血検査があったのでした。

それ以外の健康診断の結果はすこぶる良好で、非の打ち所がないくらい。

なぜならこの年の7月末に行われるいきいき富山トライアスロン完走に向け、一年前からトレーニングを積んでいたので体重は20キロ近く落ち、体脂肪も劇的に下がっていましたので。

便潜血検査とは

便潜血検査とはいわゆる検便でそれに血液の成分が認められると再検査となるのです。

本来は内臓の出血を確認する検査なのですが、お尻からの出血があっても再検査となります。

自分は自転車の乗りすぎで後者の方に該当してるんだろうと思っていました。

しかしながら再検査をしてみないと結果はわからないので検査だけは念のためしておこうと考えていたのです。

便潜血検査の再検査とは

この場合の再検査とは大腸内視鏡カメラとなります。

大腸内視鏡カメラとは、お尻からカメラを入れて出血の原因が何か目視するのです。

胃カメラとか、大腸カメラとか聞いたことはあったけど、まさか自分がやることになるとは。

再検査はまずは内科受診から

7月初旬、再検査はまず内科を受診します 。私は家から一番近い富山中央病院に行きました。

健康診断の結果の書類を持っていかないと初診扱いになって5000円取られてしまうので注意です。

最初の内科受診では大腸内視鏡検査の日の予約、検査の説明を受けて終了です。

大腸内視鏡検査前日と当日の食事

カメラを入れる前に腸の中を空っぽにしないといけないので、当日は下剤を飲む訳ですが、

前日から消化の良い病院食を購入し、朝、昼、晩におやつもついてそれを食べます。

検査当日は水やお茶のみ飲んでよいことになっています。

8時半までに病院に行って当日検査を受けるメンバー10人ほどで説明を受けます。

どう見ても自分が一番若いぞ!?

 

大腸内視鏡検査当日

看護師さんの説明を受け9時から検査の為の下剤を飲みます。2時間で最高2リッター。15分おきに200CCの下剤を飲んでいきます。

味はスポーツドリンクみたいな感じで思っていたよりはまずくはない。と同時に下剤と同量の持参している水またはお茶を飲みます。

400CC飲んだくらいから1回目のトイレへ。

合計で8回ほどトイレへ行きました。便が水のみになるまで下剤を飲み続けます。最後は看護師さんにチェックしてもらいOKが出るといよいよ検査へ。

自分は全体で2番目くらいにOKが出ました。

人によっては検査そのものよりも、この時間のほうが苦痛の人もいるみたいです。

 

いよいよ大腸内視鏡検査へ

お腹の中が空っぽになったらいよいよ内視鏡検査になります。

検査室に入り、おしりに穴の空いたパンツに着替え、時計や金属類は外し、いざ検査台へ。

看護師さんに心拍計などを取り付けられ、いつもより緊張からか心拍数が高いのがわかります。

そして先生が登場し、検査となります。

事前に看護師さんに聞いたら早い人だとだいたい5分ほどですよ〜とのこと。

この時点でポジティブシンキングの自分は自転車の乗りすぎで出血だろ!?

と思いこんでいたため5分位で終わるものと思っていましたが。。。

おしりにジェルを付けられファイバースコープがカラダに挿入されます。

思っていたよりも違和感はなく、今のところ全然平気です。

カメラはまず一番奥まで入れて、抜きながらポリープがあるかチェックするみたいです。

腸は途中ぐねぐねしているのでそこをカメラが通る度にお腹の中からカメラが突き上げてくる感じがあります。。

途中何回か”うぅ、うぅ”となりました。

なんとか一番奥までカメラが到達し、ようやくチェック開始です。

そして、先生から衝撃的な一言が

 

”ちょっと大きなポリープがありますねぇ”

 

え!?

 

てっきり自分は自転車の乗りすぎで血が出てたものと思っていましたが。

状況は一転、しかしおしりにはカメラが刺さっている状況。

逃げ出すこともどうすることもできません。

そのまま有無を言わさずポリープ除去の処置が取られます。

内臓は神経がない為、切除する際の痛みなどはありません。

しかーし、パンッというけっこう大きな音とともにカラダに響く音。

それと同時に少しの視界に入るモニターの中の自分の内臓の映像から赤い物体が出てくるのが見えてしまいますww

血が出ています。。しかも、血がすぐには止まらないようで、すぐさま止血のための点滴が始まります。

ますます自分は大丈夫なのか!?というような状況にww

そして、ポリープは1つではなくその他に2つほど除去。

かかった時間はなんと1時間ww

ポリープ切除があると検査から手術になるのですが、体の痛みはありませんが、力の入らない状態が続きます。

ようやくポリープ切除が終わり、大きなポリープで30ミリ程。

先生が念の為ポリープにがん細胞があるかもしれませんので検査しますねと。

うぅ。。

ポリープ切除は手術となる為1週間は運動禁止に。。

検査で何もなければそのまますぐ帰れるのですが、ポリープ切除になってそのポリープが大きい場合は出血もありますので術後は一時間程病院のベッドで安静にしてから帰宅しました。

そしてポリープ切除は手術になるので今日から1週間はアルコール摂取や運動は禁止となります。

なんと!?

検査は何もないと勝手に思い込んでいた為、7月半ばに検査をしたのですが、その月末の日曜日には初めてのトライアスロンを控え一年間トレーニングに励んできたのです。それがここへ来て1週間もトレーニング禁止とは。。。

しかも、検体の検査結果は2週間後に出るということでそれは初めてのトライアスロンのなんと3日前。

ここへ来て急にテンションが下がってしまいます。

内臓のポリープ切除なので幹部は見えませんし、痛みもないのですが、へたに運動をして、傷口が開いても大変なことになるので1週間はほんとに安静にしています。。。。

そしてなんとか安静の1週間を終え、運動再開。10日後には初めてのトライアスロンです。

しかし、検査結果が出るまでまだ1週間あり、自分はがんなのではないか!?既に転移しているのではないか!?とあたまがそのことでいっぱいになってしまいます、、

検査結果は!?いかに!?

調べると3センチくらいのポリープがあると8割はがんという情報も。ただ、その反面ステージ3くらいに進行している場合は便秘や下痢といった症状もあるということで、自分はそういう症状はまったくないし〜と思ったり。

しかし、今まであまりなかったはずの腰痛などがあったりすると、がんが転移してるんじゃないか!?

と不安も襲います。この時40歳ですが、あと何年生きられるんだ!?とネガティブなことばかりが頭を締めます。

そして、トレーニングもあまり身に入らないまま検査結果を聞く当日を迎えます。

ほんとに逃げ出したくなる気持ちも抑えながら、病院へ。

今でもはっきりと覚えています。

病院について担当医の部屋の前で待機。しばらくすると自分の名前が呼ばれます。

もう心臓バクバク、これだけで具合が悪くなってしまいます。

 

先生「結構大きなポリープあったね〜」

 

自分「ポリープ悪いですか?」

 

先生「がんやわ、がん!!」

 

自分「え!?」

 

時間が止まります。

 

あっさりとガン告知を受けてしまいました。

 

しかし、話は続きます。。

 

頭の中が真っ白ですが、、、

英語がずらずら書いてある資料を見せられて、

難しい事が書いてある用に見えるが

先生によるとがん細胞はポリープの先端のみで、転移はなく、ポリープ切除とともに完治。

いわゆるステージでいうとステージゼロということでした。。。

ステージゼロという言葉は初めて聞きましたが、早期発見ができるようになった昨今ではポリープの先端にがん細胞が認められる場合はそういうみたいです。

ドキドキで病室の扉を開け、ドキドキで検査結果をきいてガン告知を受け、気分はどん底になってからの完治宣言。。

 

しかし、本当に大丈夫なのか!?

 

自分「先生、三日後にトライアスロンに初挑戦するんですが!?大丈夫ですか?」

先生「じゃあ念の為全身スキャンしましょう!!」

 

ということで急遽CTスキャンをしていただくことに。

なんと担当してくださった先生はマラソンランナーですぐ私のガーミンの時計に気づいてくださりマラソンのタイムのこと、ロードバイクのことなどいろいろ興味を持ってくださり、親身になっていただきました。

ホッとしていたところに

え!?

また検査!?

ということでまたまた一抹の不安がよぎります。

CT検査を終え内科の病室に戻ります。

この先生だけが結果を知っている状態というのはかなり緊張しますね。。。

結果は何もなく大丈夫ということに!!

 

3日後のトライアスロンも挑戦していいよとのオッケーが出ました。

 

 

これで再検査から結果までの長い長い2週間も終了。そしてこの三日後には無事初のトライアスロンも完走。

 

 

ただ先生には来年も大腸内視鏡カメラ検査を便潜血検査の結果にかかわらずしなさいと言われ、来年の予約を入れてもらいました。

 

まとめ

自分はいわゆるがん家系ではなく、がんに関しては全くもってノーマークでした。しかも40歳とまだ若い!?それどころかカラダも丈夫な方だったので、病気に関しても何かあってから対処すればいい。そもそも病気にはならないくらいの根拠のない自信がありました。ましてやトライアスロン挑戦に向けカラダを鍛えてからは体重、体脂肪共に下がって生活習慣病とも無縁!?という風に思っていました。

そして、食生活も特別乱れているわけでもなく、それなりに気をつけている方かなと思っていたので、まさか自分が大腸がんになるとは!?という感じでした。

しかし、今は二人に一人ががんになる時代。また、いろんな美味しいものがすぐ食べられ、逆に外食はしない。何々は食べないとかの制限は難しい時代です。であれば、あれこれ制限するよりは、定期的に検査さえしておけば、がんは早期に発見できれば大した病気ではないということなんです。不治の病というのは昔のことで今は治る病気になっています。健康診断で再検査の結果が出ても半数以上の方は再検査に行かないそうです。

あの時再検査さえ行っておけば。

そんな後悔をしない為にも、もし再検査に行かないと行けない場合は必ず行ってください。

定期検査さえ受けておけば大丈夫なんです。

今がんの治療は虫歯のようなもの。痛いのをほっておくとどんどんひどくなってしまいます。

できたら治せばいいんです。

自分はトライアスロン挑戦を機にトレーニングを開始して、体重も減り、生活習慣病の内臓の数値も劇的に改善しました。これがもし、従来の要受診がいくつもある状態のひとつに便潜血検査の再検査があったとしても、再検査には行っていなかったかもしれません。

たまたま40歳に挑戦したトライアスロンが仲間の力もあり本当に意味のあるものとなりました。

自分の場合は早期中の早期でラッキーでした。そして病気という自分にとってセンシティブな内容ですが今後の自分への戒めと一人でも多くの方の参考となればと思い記しておきます。

 

読んでくださった方ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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