ゆるっと部の松浦です。
トライアスロンも本格的にシーズンイン。ターゲットにしている大会開催が迫ってきている方も多いのではないでしょうか。
大会までのこの微妙な時期。
心が揺れて感情の波が大きくなる時期ではないでしょうか?。
私はこの時期、大会の完走タイムをイメージしてトレに励んでいましたが、調子はどん底でした。
ネガティブな感情に縛られて周りにも伝わるほどのオーバートレーニングでしたし、楽しくもなんともない時期でした。
焦りや不安、緊張に心が支配されて、ちょっと前までは大会なんて出なくても練習だけで楽しくて仕方ないとすら思えていたのに、たかが100mのスイムの調子が悪いだけで、ランのタイムが落ちただけで悲観的になることがありました。
同じような状況にもしかして陥っている方がおられたら、そんな時はどうか今一度、落ち着いてトライアスロンにチャレンジしたいと胸を焦がした最初の日と、志して練習を始めた日の事を思い出して下さい。
この時期は、前よりもずっとできる事も増えてきて、例えばスイムだと1秒でもタイムを縮めようと、必死に手を前に伸ばして頑張っておられると思います。
でもその懸命に伸ばした手の先はしっかり見えていますか?。目でも心の目でも。
最近だとトレーニングのログを保管しておられる方も多いかと思います。何ヶ月か前の自分を振り返ってみて下さい。
あなたの懸命に伸ばしてきた手の先の積み重ねが、今に反映されている筈です。
他人と比べて優劣を決めるのではなく、自分が伸ばし続けてきた今日までの時間を認めてあげましょう。
トランジッションのタイムを縮める、あれこれ細かい所作を覚える事で、もしかしたら順位やタイムが少し上がるかもしれません。
でも、そんな事よりバイクの追い抜き方や前後の車間距離、トランジッションの時の守るルールなど頭に入っていますか?。本番では緊張して頭が真っ白になってるかもですよ。
考えなくとも落ち着いてできるようにルールは少しずつでも頭に入れていきましょう!。
先ずは何より安全に笑顔で完走です。
スイムも本番は何なら10m毎にコースロープにつかまって休みながらでもいいんです。
時間がないと焦るのは、できる事が増えてきてより上を目指したいと思う欲がある証拠。自分が積み重ねてきた、伸ばしてきた時間と手の先がもたらしている誰にでもある事。
初めてチャレンジする大会のスタートラインに並ぶまでの今が、一番実は楽しいんですよ。続けてみて振り返ればきっとそうです。
だから今を楽しんで!!
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