富山県総合体育センターにて Vo2maxとLT の測定に行ってきた

こんにちは、メンバーのshinchanです。



行ってきました、呼吸循環器系機能測定。

きっかけは、こちらのブログです。

 

たまたまいきいき富山トライアスロンに出るためにのJTU登録をしていたら
富山県トライアスロン協会のホームページで測定するイベントがあるではないですか!?

 

しかもJTU登録者は無料とは〜\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

記事や案内を読み終えた後、自分もやってみたいと思い、

早速問い合わせました。

普段のトレーニング中の疑問

というのも、トレーニング中にいつもある疑問を抱えていたからです。

 

それは、

「今日のトレーニングは、果たして効果があったのか?」

という疑問です。

 

トライアスロンの3種目の内、

特にランのトレーニングの際に一番気になっていました。

 

例えば、10km走りました。気持ち良い汗もかいてます。

辛かった分、その後の食事もとても楽しみです。

 

が、しかし、これで良かったのかな?

 

効果はあったのだろうか。。

ガーミンなどのウェアラブルウォッチに出てくる

数字達も参考にしてるし、大丈夫だと思うけど。。

こんな感じの疑問がありましたので、正確に測って貰える機会があるなら、

行かねば損と思いすぐに申し込みをしました。

 

富山県総合体育センターで最大酸素摂取量の測定を

格安の価格設定になっているからか、予約が結構入っていました。

県外からも測定にいらっしゃったり、リピーターも多いとの事。

予約で埋まってるのも仕方ないなという感じです。

 

呼吸循環器系機能測定とは!?

 

「呼吸循環器系機能測定」の目的は、大きく2つ。

最大酸素摂取量と乳酸閾値という値を知る事。

 

最大酸素摂取量は1分間に体重1kgあたり取り込むことができる酸素の量。

略して「VO2max」。

 

乳酸閾値は、血中乳酸濃度が急増する領域の事。

略して「LT」。

 

これを正確に測れば、今後の練習のバロメーターに安心感が得られます。

そんな期待を胸にいざ出陣!

測定開始

受付の記入用紙。

 

所属欄は、「アバンテ」と記入。誇らしい気持ちに^ ^

 

 

身長を測ったり、

 

小学校以来の座高を測ったり、

 

血圧を測ったり、

 

謎の器具で、二の腕と肩甲骨あたりをつまみ、謎の数値を測ったり。

 

測定場所はこんな感じ。

 

今回はアバンテメンバー4名が集まりました。

 

トップバッターは女性のTさんから。

写真右側にいらっしゃる方が、専門家の方。

苦しくなり限界がきたら手を上げて下さい、そこで中止しますと横で言っておられます。

写真左側の機械に心拍数が表示されています。

 

 

2人目は私です。

緊張しましたが、始まってしまえばやるしかない。

 

3人目のSさん。

写真左側の方が乳酸値を測るために、血液を採取されてらおられます。

専門家の方が、時折「イチニイ・イチニイ」と掛け声をかけておられます。

 

最後4人目のMさん。

みなさま口を揃えてマスクが想像より苦しいと言っておられます。

息が思うように吸えない。

声も届かない。

写真右側の大きなストップウォッチを見ながら、追い込みます。

測定終了

 

無事終了。

 

まだもう少し行けたんじゃないかと思うという気持ちとは裏腹に、

身体はかなり疲れています。

所用時間は一人あたり20分程度ですが、短時間で一気に追い込むと、

こんな疲労感になるんだというのが、新たな発見。

 

測定終了後、レポート用紙4枚を頂きました。

 

 

走行速度が1分当たり何メートル進んだか?という計測の仕方なので、

走っていても、キロ当たりのペースがよくわからないまま限界チャレンジ。

 

終わってみたら、今まで経験した事のないキロ当たりのペース。

 

そりゃ疲れてるはずだわ^ ^

反対に考えると、普段のトレーニングでは、

まだ余力を残しいるんじゃないか?という思いにも^^;

 

説明と講義

レポート用紙を見ながら講義を受けます。

身体の中で起こっている事を詳しく教えて頂きました。

人体の不思議。

この人体の仕組みを研究した、名もなき先人達にも感謝^ ^

わかったことは二つ

わかった事は二つ。

一つ目。

トレーニング中、おおよそのLTより上で走り鍛えていき(特にインターバル走?!)

本番はそれ以下で足を持たせながら走るという事。

二つ目。

vo2maxは、最大心拍数を元に自分の今のポテンシャルと、

今後継続して測る事でこれまでのトレーニングが効果あったかどうか?

正確な数字で成長具合やキープ具合を把握していくという事です。

この二つは、測る前から何となくわかっていた事ですが、

色々な方々が見守る中、マスクを着け、血液を採ると数値が腑に落ちます。

測る事のメリットはたくさんあると思います。

正確な数値を知る事で効果的に追い込み、それは引き締まった充実感に繋がると思いました。

まとめると

 

要するに

これまでよりも、

走る事が更に楽しくなるって事です^ ^

トレーニング中にただ苦しみを味わうのではなく、

この苦しみは限界の80%だなど感じる事で、気持ちで負けているかとか、

いつもより調子が良いのは何でかな?みたいな感覚をより吟味できると思いました^ ^

苦しみの中の楽しみを見つけに行く。

楽しみは苦しみの中にしかない。

そんなフワッとした感覚を形にするキッカケになると思いました。

「動きと測り」

この2つのバランスが大切なんでしょうね。

道しるべがないと、迷子になっちゃうかもしれないので、

これからも継続して測って行きたいと思います^ ^

まだ予約されてない方は、先まで埋まっている事も予想されます。

自分を知る目印になりますので、お早目にご連絡をされる事をお勧めします^ ^

 

 


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