チームアバンテ ゆるっと部 松浦です。
宜しくお願いいたします。
私の方からは、自分が体験してみて良かったと思う二つのスポーツについて触れつつ、以前の私と同じように「やってみたいけど…」から先の一歩が踏み出せない方に、自分の体験談も含めて応援の気持ちを書いていけたらと思っています。
まず始めに。
トライアスロンってスポーツに関心をお持ちで始めてみるのをためらっておられる方へ…。
きっと色んな不安や問題が頭を過ぎると思いますし、始めたい気持ちが大きくなるにつれてひとりでに不安や問題も同じく大きくなってきてはいないでしょうか…。
実は練習がどうとかより、揃えるものがどうとかよりトライアスロンを始めるにあたって最大の障壁は、はじめの一歩にブレーキをかける心の壁だったりします。
でも、トライアスロンを始めてみたいと思われた時点であなたはもう実は勝ったも同然です!。どうかそこは疑わずに信じてください!。
トライアスロンの魅力は大会で立派な記録で完走する事だけではありません。
それよりも一番の魅力は、今までの日常にトライアスロンってスポーツを溶け込ませて楽しんでいくことにあると思っています。
日常の積み重ねの中、もしどこかの大会のスタートラインにあなたが立つ事があるなら、それも自分にあげる大きなギフトですし、無事に完走できたときの感動も同じくです。
でも、そこに至るまでの間に大小色んな形のギフトが、トライアスロンに取り組んでいく毎日の中で得られていきます。極端な話、スタートラインに立つ日が無くても良いくらいの喜びや感動がきっと得られていきます。それは仕事や家庭、身の回りのコミュニティにも続けていく内に伝播していきます。
私は全く泳げませんでした、自転車も持っていなくて、走っている人は愚かな人だと思うような私でした。毎日遅くまで働いて、暴飲暴食でストレス発散し、健康診断の数値も最悪な状態でした。
健康状態を改善するために医者のすすめで、週に2回、公営のトレーニングセンターでランニングマシンで10分歩き、エアロバイクを10分漕ぎ、プールで10分歩いて…が、今思えば僕の最初のトライアスロンです。
道具がない、時間がない、大会に出られないからトライアスロンできないとはどうか思わないで下さい。全部一度に始めないとトライアスロンができないとも思わないで下さい。
今あるもの、使える時間や場所を使ってまずは始めてみましょう。仕事-家庭-新たな一つの運動も立派なトライアスロンだと思います。私の今のトライアスロンは、酒-大盛りライス-たまの運動です。胃腸はアイアンマンクラスだと思っております。
「from now on」
今この瞬間をどう楽しむか…。こんな事がトライアスロンを始めてみると考える機会が増えていきます。考えるだけでなくどんどん行動にもあらわれてくると思います。
チームアバンテにはそんなメンバーが沢山います。まずは最初の一歩から一緒に楽しんでみませんか?。
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