2月7日 日曜日 富山県総合体育センタープールにて
第1回 ARASE YOTA CUP 2021を開催しました!
ARASE CUPとは2000年シドニーオリンピックに出場した荒瀬洋太氏の種目をフューチャーした800m、1500mの大会です。
関東ではシリーズ戦になるほど人気なロングディスタンススイムのイベントで、その主催者に承諾を頂きルールを使わせて頂きました。 構想期間約1年。ようやく開催することができました。
趣旨として
富山ではマスターズの大会でも800や、1500の種目がなくOWSやトライアスロンなど長距離の水泳の認知度アップ、またOWSやトライアスロン初心者がいきなり海での1500mを泳ぐのはハードルが高いのでは!?といった不安を解消するためや、なかなか普段の練習では800mや1500mのタイムを測れないことから、中長距離に慣れ親しんでもらおうという狙いがあります。
今回ARASE CUP では100mのラップタイムを計測し、そのリザルトを参加者に共有しました。
普段マスターズの大会でもラップタイムはわからないので、どんなペースで泳いだのか。次回のレースにどう活かせばよいのかなどが参考になったと思います。
そして今回はなんとデモンストレーションとしてレース前に荒瀬氏の800mを拝むことができました!
800mを泳いだのは何年ぶり!?
タイムは11分4秒。
アップもなしでいきなり飛び込みこのタイム。
やはりスイムはフォームが重要と改めて実感しました。
そして、参加選手はアップを終えてまずは800mからスタート!
今回初めて800mを泳ぐという方が何人もいらっしゃいました。
トライアスロンのオリンピックディスタンスのスイムパートは1500メーターですが、いきなり1500mはキツイという方もまずは800mに挑戦されていましたし、33年ぶりに競泳の大会に出た!という参加者も。ジュニアの大会には長い距離の種目はありませんが、オリンピックの種目には年齢制限がありませんので、短距離ではなかなか結果が出ないという方も実は長距離向けだったりするかもしれません。
そして今回1500mの部は全員がトライアスリート。自己新記録を目指す方から、今の泳力を確認する方まで様々な方に参加して頂きました。
初めて800mを泳がれた方はこんなにしんどいのか!?という感想や途中抜かされて悔しい〜といった感想も。
1500mの方は当日の目標タイムを不調から下方修正してスタート順位が変わりましたが、コンマ1秒の差での優勝だったりといろんなドラマがありました(^^)
途中足を攣って残念ながらリタイアされた方。練習とは違った緊張感がレース本番にはありますよね。
体育センタープールスタッフの方、イベントスタッフの方、参加選手の方ありがとうございました!
早くも第2回の開催要望もあり、年内2回の開催を目指したいと思います!
次回は6月頃でしょうか!?
🇯🇵スポンサー🇯🇵
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