アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパンという旅にでた話

2018年6月17日、愛知県は知多半島で行われるアイアンマン70.3に参加してきました!!

70.3とはいわゆるトライアスロンのミドルディスタンスになり、

スイム1.8キロ、バイク90.1キロ、ラン21.1キロという距離をやるのです。

70.3とはマイルでの合計距離です。

キロでの合計は113キロとなり

もはやその距離は旅。

トライアスロンとは旅だったのですね。

競技中はボランティアの方や、色んな人に出会い、沢山声援を受け、海に山、いろんな景色が見られる。

自分の体一つで途中2回の乗り換えをしゴールを目指す。

そしてそのゴールは日頃からトレーニングを積んだ者しかたどり着けない場所。

また普段のトレーニングもそうなのですが、やっぱりトライアスロンは準備が大変。

それを改めて実感させられた大会でありました。

自身2回目となるトライアスロンは1回目のオリンピックディスタンの倍なのですが、ワンウェイコースなので距離が長くなると更にスケールが違います。

ワンウェイコースとはスタートとゴール場所が違う訳です。なので、途中乗り捨てたバイクもゴール地点まで運んでくれるし、スタート場所からゴール地点まで、ゴールした時の着替えや、靴なども予め運んでおいてくれるわけですね。つまり、当たり前ですがその準備をしておかなくてはいけません。ゴールした時には何がいるのか?また、ランニングのスタート地点も別の場所になりますから、ランニングはまた別の袋に準備して入れておかなくてはなりません。ランニングシューズ、ランニングで使う補給、ソックスなどなど。。

 

また、トライアスロンはそのコースによって様々なローカルルールというのがありますので前日に説明会が必須なのです。。

 

ということで前日の16日土曜日朝の5時に富山から愛知県はセントレアまで高速飛ばして出発です。

 

3時間ほどでセントレア手前の常滑競艇場に付き、その駐車場に車を停め、そこからシャトルバスでセントレアに向かいます。

この日は天気もよく海も穏やかです。

その説明会はセントレア空港の一室で行われます。

空港のいたるところにアイアンマンの旗が。気分がかなり上がります。

我々は9時20分の1回目の説明会に割り振られている為割とスムーズに進んできます。

ここで当日の注意事項などを聞きます。コースの注意事項、トランジットの注意事項などなど。

 

一時間ほどの説明会を終え、お次はアスリートチェックイン。

説明会は順番が決まっていましたのでスムーズでしたが、アスリートチェックインは順番が決まっていないのでチェックインするまで1時間半程かかりました(^^)

チェックインが終わるとトランジットバック、レースナンバー等をもらい、この日は後はバイクをセットして終了です。

チェックインを終えてからセントレアの4階で展開されているエキスポ・アイアンマンストアを散策。

 

そこには富山では見ることのできないスーパーバイクがww

空力が全然違うそうです。

まさに価格もダイアモンド級\(^o^)/

スーパーバイクや、トライウェアーを見た後は

13時前頃に空港でお昼を済ませました。

レースに勝つ為カレーうどんとみそかつセット。

さて、午後からはバイクをセットしてこの日は終了です。

しか~し、この段階ではこのセントレア付近にバイクをセットするものと思っておりました。

このセントレアがレース中のどの位置にあるのか理解していなかったのですww

実際はバイクはスイムを終わってから乗るのでスタート場所にセットするのです。

ここセントレアはゴール地点だったのです。

 

ということでスタート位置までバイクをセットしに、一度シャトルバスで駐車場に戻り、車でバイクをセットしに向かいます。

地図中スタートT1

これくらいになってようやくワンウェイコースのトライアスロンのスケールの大きさに気づき始めますwww

スタート地点にバイクをセットする為駐車場にて、明日のランのトランジットバッグを預ける為の準備とバイクをすぐ乗れる状態にしてセット。

バイクチェックイン会場にて、バイクの車検とヘルメットの検査を受けます。ヘルメットではあご紐のたわみをチェックされました。

セットを終えてからは前日行われているキッズの大会を見学。

 

キッズ達も必死で頑張っています。

そして明日のスイムコースを予習

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この日はセントレア近くのイオンのリンガーハットにて最後のカーボローディング

 

この後はホテルにチェックインして最後のトランジット確認をして明日に備えます。

ホテルはセントレア近くの東横インだったのですが、セブンイレブンが併設されており、トライアスリートが水や補給食になりそうな物を買って、品薄になってるかなと、水や、当日の朝食を家から持っていったのですが、コンビニも売上をあげようと、バナナや水など大量に在庫してありました。それだけ、大会が地元に密着しているということなんですね。また改めて自分達は恵まれている時代に恵まれた大会に参加できてるんだなと実感しました。

 

ということで前日にもかかわらず日焼けでほてった体をシャワーで冷まし、9時には明日に備え就寝です。

 

 

づづく。

miyashin

miyashin

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