さてさて富山マラソンまで1週間を切っていますが、参加される方は準備はばっちりでしょうか!?
そして今日はマラソンとは全く関係ありませんがスイムの話題です。
先週からトライアスロンオリンピックディスタンスを18分台で泳ぎきるタイセーコーチによってアバンテスイムメニューが一新されました。
新メニューではより基礎を見直す感じとなっています。
W-up 100 x 3 Cho
Kick 5 min
Drill 25 x 4 x 2 set One Hand Stroke @ 0:01:10
1 1set Scooter
1 2set Rolling
Swim 25 x 4 x 4 set Stroke Count @ 0:00:50
100 x 3 Stroke Even @ 0:02:30
200 x 1 Fight!!
Down 50 x 2 Pull Form @ 0:01:40 100
50 x 4 Kick Mix 0:02:00
Total 1700 m 0:59:30
アップをした後は板キック5分
次はドリル練習ですが
ドリル練習とは基本的な技術や知識などを繰り返し学習することによって、定着・強化することです。
種目別の練習方法と勘違いする人もいますが、水泳では「キックのみ」や「腕の動かし方のみ」というように、苦手な部分のみに絞った練習法のことをいいます。 ドリル練習というのは、目的を達成する手段なのです。
ほう。
One Hand Stroke
そう片手クロールです。
実はわたし、クロールの呼吸は右しかできません。
OWS、海でクロールを泳ぐ場合は波があるかもしれませんので右しか呼吸できないと常に右からの波があった場合、
呼吸しづらくなってしまいます。またワンウェイコースではなく折り返しコースの場合も行きは大丈夫でも帰りが呼吸するほうから波があって呼吸しづらいかもしれません。
ということで、左右で呼吸できたほうが良いのですが、苦手意識からか左呼吸はぜんぜん練習していませんでした。。
ですので、この機会に左呼吸の練習です。
最初は呼吸しないほうの腕は伸ばした状態で片手クロール。
苦手の左のほうはなぜかキックのタイミングも合いませんwww
続いては動かさないほうの手はきをつけの状態でワンハンドクロール。
同様に苦手なほうは溺れそうですwwww
ただいつも以上にストリームラインを意識する感じがありました。
そしてメインのクロールですが、まず25メータープールで何回ストロークしているかカウントします。
距離が伸びても同じストロークで泳ぐことが効率の良い泳ぎに繋がるということで、次の100メーターでは25メーターでカウントしたストローク数を100メーターの25メーターでも維持できるように意識して泳ぎます。
当然距離が伸びるとあたりまえですが、疲れてくるのでストロークが多くなってしまうのです。
ストロークが早くなってその分水をかく量が減ってしまうのです。
このストローク数を25メーター100メーター 最後の200と意識することにより、効率の良い泳ぎに近づく意図があるのです。
今までなんとなくガーミンのデータにストローク数が表示されていたけど、いまいちどういう見方をすればよいのかわからなかった私。
やっと理解できました!
最後にダウンをしてメニューは終了です。
今まで、板キックや左の呼吸など、苦手なことはスルーしがちでただどうやったらタイムが縮まるんだろう!?
と漠然と思っていましたが、やはり、地道な練習をしないといけないということが今になって理解できてきました!!
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