ロードバイク乗りが初のフル”富山マラソン”挑戦へ

無事に44歳になったメンバーのNARIです(笑)

昨日は、誕生日記念で無謀にもフルマラソンに初挑戦しました!(どーでもいいけど)

っと、言うわけで『NARIラン奮闘記』

前にも少し書きましたが、普段は自由気ままにバイクに乗ってるボクですが

 

前回の記事はこちら

 

 

冬に肥えまくった身体を絞るのにジョグを始めて、とりあえずの目標でマラソン大会ってのが視野に入り

魚津で10㌔、滑川でハーフ、そして今回の富山マラソン(因みに、1Day最長距離が滑川の21㌔)

思いのほか滑川でのハーフが調子よくて、燃え尽き症候群的な…

なかなかテンションが上がらない日々、そして気候変化に対応できず体調がよろしくない( ̄▽ ̄;)

そんな状態でも、エントリーしたからには出ます!1万円も払いましたからね(笑)

朝6時に現地入りウォーミングアップも兼ねて高岡を散策散歩

勿論コレ、LOVE高岡ジャージ着てパチリ(魚津市民ですが何か?)

実は、高岡市長さんを囲み撮影会があったんですよ。間に合わなかったけど…

この、コラボレーションも忘れちゃいけません。

大仏様に完走祈願もしてきまし

真正面からコマネチしてやりたかったけど…

ちと控えめに、それでもバチ当りだよね(^。^;)

県内最大のイベントとあって人だらけ

勿論、スタートは最終F組で、まぁ後方スタートです。ゲートくぐったのは10分後ぐらいでしょうか(笑)

本日の目標は、先ずは。。。高岡から射水、富山と楽しんで笑顔で完走、最低でも6時間以内!

一応、㌔7でサブ5と設定。あと、もう一つの目標でエイドフード食全制覇を掲げて挑みましたo(*≧∀≦)ノ

風情豊かな街並みを見る余裕なんてありません。

堤防まで込み合う中、人との接触を避けるために我慢の走りが続く…

沿道には、沢山の方が応援に足を運んでくれていて嬉しい限りo(^o^)o

声援を受け、ボクの心にも響き高ぶるモチベーション

ほぼ、予定通りの時間でハーフを折り返し

このまま行けばサブ5だな。って確信しながら4時間30分のペーサーを追いかけて

新湊大橋を駆け上がり余裕のポーズでパチリ(笑)

普段は絶対出来ないからね、ホントは雄大な山々をバックに撮影したかった( ω-、)

この橋を抜ければ、と思った矢先

魔物に取りつかれたように、ボクの右膝から悲鳴がっ

下り坂って、バイクなら惰性のみなのに

ランは、まともに足に負担がかかるんですね。もぉ泣きそうでした!

 

それでも、痛みのある膝、足をかばいながら何とか回復しないかペースを落とし様子を伺いましたが逆効果?

スローペースで心拍も上がらず身体が冷えてくる、かばったおかげで左足までも泣き出す始末

ただただ辛い時間

今日のレース絶対に歩かねぇ!って心に決めてたのに…

大仏様と約束したのに。。。(;´д`)トホホ

無念、遂に足の感覚がなくなり、フラフラでメディカルスタッフに助けを求め、何度諦めようと思ったか・・・

でも、何処かで誰かがボクの背中を押す

立っているのもままならない状態で数キロを辛うじて歩き

救護テントで、バタン

パンパンに張れた足、見てて自分でも限界だな。って思いましたね。

コレもぉ無理やん歩けやできんてっ!

とか何とか言いながら、冗談混じりでスタッフさんと話ししてたら、冷静さを取り戻し

優しくマッサージ&ストレッチ、これにはホント感謝( ^ω^ )

幸せな時間でした

膝にテーピングあてるからスパッツ脱いで。って、ここで?いやいやノーパンですよ(笑)

やむを得ず、足首サポートで膝外側にかかる負担を減らす処置をしてもらい

さて、ゴールライン目指してGo!って、足つくと痛み増してるじゃねーか?

いや優しい介護して頂いたおかげで、今までの痛みを忘れてるみたいで(^。^;)

さぁ残り約5㌔の地獄ロードの始まり

6時間ペーサーに置いて行かれて諦めるのか?それとも根性見せて、意地でも完走するのか?

顔を歪めながら痛みに耐えて、

頭の中に、仲間の顔がたくさん思いだし

沿道からの声援までもが流れる。

ホントにボクの背中を押してくれます。

ここで、まさかの応援が…

えっ?幻?ここでドMパワー炸裂しましたね(笑)

痛くて踏ん張れないハズの脚なのに

何故だか前に前に…

 

チャリティ番組で毎年テレビで耳にする曲が聞こえた時には、痛みなんて忘れてペースアップしていたような。

流石は名曲「負けないで!」でしたね(笑)

フィニッシュライン手前で、6時間切りを確信して

約束通り、い、ち、お、う、笑顔でゴール!

来年リベンジを誓うゴールシーン

ただ、定点カメラで一部始終放送されたのが恥ずかしく、知り合いから連絡が来たとかw

 

情けないタイムで、チームジャージ着てヘボヘボな姿を披露してしまい、チーム名に泥を塗ってしまったなと。。。

でも、こんなポンコツなボクでも優しく迎え入れてくれるチームなんです。

仲間って最高です。嬉しい限りの

誰だって、やればできる。を無事に?やり遂げ検証しました。

チャレンジすることは、本当に勇気のいる一歩を踏み出さないといけないけど

これを読んで、じゃ何かをやってみよう。って思ってくれれば嬉しいです。

長々とありがとうございましたm(__)m


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