nike.com30日使用状況にかかわらず返品してみた!!

先月発売されたナイキズームフライフライニット。

その月末に開催される富山マラソンのレースシューズとしてゲットしていました。

今回のレースシューズとして選んだナイキズームフライフライニット

 

また今年の3月に出場した和倉マラソンでも、初めてナイキのズームフライで出場し、自己ベストを更新しました。

 

 

なので、そのズームフライのアップデート版のズームフライフライニットで富山マラソンも挑んだのです。

今回のズームフライフライニットのアップデートでは、その上位モデル、ヴェイパーフライ4%と同様にソールにカーボンが施されました。

しかし、レース完走後足にトラブルが

nike.comでオーダーした為、試着は出来なかったのですがズームフライでも特に足に違和感や問題は発生していなかったので、ズームフライフライニットもそれまで2足使っていたズームフライと同サイズの27センチでオーダーしたのでした。

家で履いた感じは問題なかったのですが、レース前に20キロ程走った時に足の薬指に水ぶくれができてしまいました。

その時にいつも使っている五本指靴下も新品にした為、靴下に問題があったのかな?と簡単に思っていました。

そして、レース当日、五本指靴下は使い込んだ物を履き、ナイキズームフライフライニットでフルマランを完走。

結果は自己ベストを大幅に更新しました。

 

しかし、走っている最中はアドレナリンが出ている為足の異変に気がつきませんでしたが、走り終わってシューズを見てみると血が滲んでいました。

サイズが合わないのか!?

前回試走してから時間が経っていましたので、水ぶくれは完治していたのですが、42.195キロのレース中に新しく水ぶくれができて、破れて出血したようでした。。

ひょっとして靴が小さいのか?

と、最初は思ったのですが、色々情報を収集していると、ズームフライフライニットでは、ソールにカーボンが施されて、今までのナイロンプレートのズームフライより、フォアフット(つま先荷重ですと)より、その反発を感じられ、速く走れる気がします。
そしてソールの性質もあり、つま先荷重で走ると靴の中で足が前方にずれて擦れていたのではないか?
という事に気がつきました。
確かに親指の上は余裕があり、これ以上シューズを大きくするのもおかしい。と感じ、逆に小さい方がいいのでは?と思うようになったのです。

nike.com30日は使用状況にかかわらず返品可能!?

足の指に水ぶくれができたという事はよりフォアフットのフォームができたと、いい風に解釈して、シューズに関してはnike.comの使用状況に、関わらず30日返品可能が頭をよぎります。

返品作業はとっても楽ちん

シューズの箱の中の納品書を見たら、まだ30日前ですので、納品書のQRコードをスマホで読み取ると、佐川急便の引取り依頼が。

それを送信して、返品作業は完了となります。

佐川急便が自宅まで取りに来てくれますし、伝票を書いたりする作業も一切なし。

煩わしい作業は一切ありません。

そして3日後程にメールで返品承りましたとの連絡が。

 

 

30日使用状況に関わらず返品可能は本当でした。。

 

まとめ

ナイキフライニットは周りがニットな為、そのソールの性質とよりフォアフット気味で走ると前方荷重になる為、薬指、小指が擦れやすい傾向にある。擦れるということはシューズの中で脚が動いている可能性が高く、ワンサイズ小さい方がよりジャストフィットするのではという結論に。

そして、もともとズームフライはnike.comかnike直営店でしか取り扱いがなく、そのシューズの性質、フィット感等は店頭であればシューズフィッター又は店員がアドバイスくれるものだと思うが、通販の場合はそのアドバイスはもらえない。したがってやはり実際走ってみないとわからないのだ。

 

通信販売は販売する側も、店舗を構えなくても良い。そして、店舗のようにスタッフも配置する必要がない。

当然経費はかからないし、売上も伸びる。そこでメーカも売れたものを売りっぱなしで利益計上するのではなく、30日は使用状況にかかわらず、返品可能とすることで、シューズは履いてみないとわからないよ〜という層も取り込め、結果売上も上がるという考え方なのだろう!?

その為には普段の販売においても過度に販売店にシューズを配置して販売する従来のスタイルだと、売れ残りの場合販売価格を下げざるを得ない。

販売可価格が下がるということはブランド価値の下降も意味するので、販売店でシューズを下ろして販売するより、メーカー直販サイトで定価販売。そのかわり、合わない場合は30日は使用状況にかかわらず、返品可能という新しいスタイルを選んだのでしょう!?

 

販売店で試着したりアドバイスを貰ったとしても、実際履いてみると思っていたのと違ったり、トラブルが発生したりしますので、使用状況にかかわらず返品できるのであればそっちのほうが全然良い気がします!!

 

 

 

 


最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP